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Taiko Freaks! 太鼓大好き

 
怒涛のSABULIVE!

2005年2月24日、神戸三宮のライブハウス「チキンジョージ」に七人の侍が結集した

 

降りしきる雨の中、開場と同時に夥しい人の列が
チキンジョージに吸い込まれていく。
昨年のSABULIVE!にも増して会場は熱気に包まれている。
今回の参加メンバーが、まさにサムライと呼ぶにふさわ
しい面々だからである。
筆頭は侍サウンドの構築にもはや欠かすことの出来ない
津軽三味線&シンセサイザーの久保比呂誌。龍笛奏者の
出口煌玲。太鼓・パーカッション奏者の北村敏明に加え
て、津軽三味線の新鋭、大野敬正。唄・鳴物の博之丞。
そして地元神戸出身、現在では林英哲の活動を強力にサ
ポートしている上田秀一郎。林英哲の全国ツアーは東京
・大阪の大都市圏。そして、自身の出身地である広島で
行われることが多くツアーに常に帯同する上田秀一郎に
とって地元での久々の演奏となった。
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怒涛のSABULIVE!の幕開けは、「きざし」。それぞれが
これから使用することになる楽器の音色、他者の奏でる
音色を確かめつつ、さながら嵐の前の静けさとでも言う
べき即興演奏である。
2曲目は「道南口説」。言葉自身が持つ意味と言葉の音
から感じられるもう一つの意味が唄に奥行きを与える。
今回、侍サウンドに初めて声が加わわったことにより、
むしろ一層の深みを増した音の世界は、新たな可能性を
感じさせた。そして代表曲「虚空」。力強い律動と雄大
な旋律が聞く者を遠くモンゴルの大草原へといざなって
いく。4曲目「FUNAUTA」は、民謡「最上川舟唄」を
SABULIVE!のためにアレンジしたもの。メンバー紹介を
兼ねたソロ回しに会場は早くも興奮のるつぼと化した。
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早すぎる絶頂感を鎮めるかのように「こもれび」の音色
が会場をやさしく包み込んで拡がっていった。「お三味
徒然」は一転して津軽三味線と太鼓セットの壮絶なバト
ル。「未知の道」は、上田秀一郎の大太鼓ソロ。緻密に
構成された曲想と若々しく躍動する演奏スタイルは無限
の可能性を感じさせる。「COOL DRIVE!」は、演奏者と
聴衆が一体となれる至福の時。「津軽三味線」では久保
比呂誌の繊細で優美な音世界を堪能させた。やがて大太
鼓との即興演奏「打弦響咲」へ。2つの世界が時に屹立
し、対話し、和合する。筋書きのない音による人生絵巻
である。息つく間もなく、大太鼓に太鼓セット、龍笛を
加えて三つ巴の壮絶なバトル「トリオ」へ突入。心地よ
い虚脱感に包まれながら、「唐子」の耽美なアンサンブ
ルに身をゆだねていく。
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そしてアンコールの拍手鳴り止まぬ中、出演者7人によ
る「未来への架け橋」が怒涛のSABULIVE!を締めくくった。
あれほど降りしきっていた雨もいつしか止み、神戸での
再会を誓いつつ七人の侍たちは夜の闇に消えていった。
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DATA
●2月24日(木)SABULIVE!@チキンジョージ
 
 
力強くも美しい太鼓サウンド、ここに結集せり
サブライブ!@チキンジョージ

●2005年2月24日(木) 7:30pm開演/6:30pm開場
●会場=チキンジョージ(神戸・三宮)
●チケット(税込):\3,000(当日\3,500)
●お問い合わせ
サウンドワークス:06-6315-7782

●出演者

上田秀一郎(太鼓)
大野敬正(津軽三味線)
北村敏明(太鼓・パーカッション)
久保比呂誌(キーボード・津軽三味線)
出口煌玲(龍笛・篠笛)
博之丞(唄)
藤慶哉(太鼓)

 

 

 

 


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