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Taiko Freaks! 太鼓大好き

 
INTERVIEW WITH THE STAFF OF 'SABURAI'

今回は、関西ではまだまだ数少ない舞台監督としてご活躍で、また、うどん屋もされている、亀井則之さんにお話を伺いました。
(インタビュアー:虎走佳代子)

 

―舞台監督をされるきっかけは?

「人形劇団に所属していて、まず座付きで舞台監督をやったんですが、ただ舞台を覚えるためだけの登竜門として舞台監督をするのだと劇団としての進歩がなく、これは続けないと関西の舞台はだめになるなと思い、舞台監督の仕事をしている人に頼んで、22年くらい前からやりだしましたね。ホールは全国のたいがいのは回ってて、多いときは年間約200日回ってました。だからいろんなホールの人の顔は知ってますよ。ステージに上がっている人は何回も舞台があるけど、見ている人は一回きりですからね。お客さんは時間とお金を自分で作って来られるから、最大の気配りを提供しないと。最低、やっている人が楽しまないとね。その気持ち作っていくのは、日常生活を楽しむことが大切やと思います。それがいいものを見ていただくことにつながると思うんです。そのために僕がこの仕事をしたいな、続けたいなと思ってます。まぁ、うどんも好きですけどね(笑)」
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―〈侍〉との出会いは?

「茨木市民会館での和太鼓のコンサートでその舞台監督をしてて、そのとき地元で活躍しているゲストとして藤さんが来られたのが初めての出会いですね。それから何回かお会いして、久保さんや出口さんのステージについたりしてたのもあって、一緒に仕事しましょうということになったんです。僕は人間が好きなんですよ。」
―そういう人間関係は大切にしたいですよね。

「絶対そうだと思いますよ。いろんな知り合いがいてるっていうのが自分の財産ですからね。だからいろんなとこに行ったりするのが苦にならないですよ。以前韓国で仕事をしたとき、思ったようにステージが作れなくて、地元の舞台監督に助けられてすごく嬉しかったことがありますよ。終わってから打ち上げで彼にお礼言って、2次会で二人で飲みに行ったとき、そこで始めて言葉が通じないことに気がついたんです。それくらい仕事をしてて意気投合してたんですね。二人きりやし、笑ってごまかすしかなかったですよ(笑)。それくらい舞台の仕事は万国共通ですよね。だからどこに行っても大丈夫ですよ。」
―〈侍〉って他のグループとは違うぞということは感じますか?

「感じますよ。〈侍〉はそれぞれソロで活動している人達でしょ。それを一緒にすると喧嘩するんちゃうかなって思うけど、それが良いように出たら作品的に普通のユニットでは出来ないやろなっていうことが出来る可能性はありますよね。それぞれの役割があると思うし、まだまだ練っていけると思います。例えば、学校公演としての〈侍〉・一般公演としての〈侍〉みたいにいろんなパターンを作ったり、“プチ侍”(笑)を作ったり。まずは自分達の音を聞いてもらうのが大事でしょ。常に7人にこだわらずに、7人の〈侍〉を掲げて、個々に活躍しても良いのでは?そういう可能性はあると思いますよ。皆、頼らずにそれぞれで活躍しているのが一つの魅力ですからね。」
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―これからの抱負をお願いします。

「〈侍〉に関しては、聴覚から肌で感じる鼓動というのはどんどん伝わっているけど、視覚的にもっとバラエティーに富んだ、それぞれのソロパフォーマーが引き立つプランを作ったらもっと楽しいと思いますね。いつも同じでなく、新たな挑戦をしていきたいです。あと、終わったら話し合いをして次へと積み重ねて行きたいですよね。自分自身の舞台監督としての抱負は、いろんなところでノウハウを活かしていけたらと思います。」
―大変なお仕事ですよね。一つの舞台で全部最初から最後まで管理して…

「大変というか楽しんでやってますよ。全部が全部自分で仕切ったらとんでもないことになりますから。それぞれのポジションの人に任せて、ただどう進んでいるかを把握して次に進めて行く計算をするんです。」
―そういうこともあるんですね?!

ありますよ、意外と。だから音だけを聴いてあまり見ないようにしています。今は照明のメモリーがあって、現場に行く前にスムーズにメモリーに入れる事が出来るよう体制を整えておかないと現場で大変なことになるので、実は、現場に行く前の準備が大変なんです。

―最後に、ご自身でされているうどん屋さんについて。

「うどん屋は、高くてまずいうどんを食べて、自分でやろうと思ったのが最初ですよ。東大阪の近鉄奈良線若江岩田(花園より大阪寄り)で『りぐる』という店を開いてます。駅徒歩6分で不定休です。私の都合で開けたり休んだりしています(笑)。暖簾・器・店内の設計など全部手作りですよ。」
―お疲れの所、ありがとうございました。

「ありがとうございました。他にもいろいろありますよ。モンゴルで人形劇したりとか、オーロラ見に行ったこともありますよ。」
―そうやっていろんなこと体験されてるから、それが舞台に出てきているんでしょうね。

「そうですね。」
(インタビューを終えて…虎走談)
学校公演後のお疲れの所、お話を伺いました。専門の舞台監督のお話は勿論、いろんな分野のたくさんの体験談を聞かせて頂き、勉強になることがいっぱい!ご本人は「やりたいことをやっているだけ」とひょうひょうと話されているのですが、人形芝居の事、旅の事、おうどんの事…その目はまるで超然とした冒険家のようです!聞けば、「おいしいおうどんを食べたい、食べてもらいたい!」と手打ちうどん屋をOPENされたとか!是非亀井さんご自身の打つおうどんを食べてみたいです。きっと他とは一味も二味も違う〔味のあるおうどん〕なんでしょうね!
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